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保育所の基礎知識! 認可と認可外の違いとは?
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保育所の基礎知識! 認可と認可外の違いとは?

保育サービスには様々なものがありますが、その代表例は保育所。一言で「保育所」と言っても、「認可」と「認可外(非認可)」の2種類があるのはご存知でしょうか? この違いが分からず、とまどう保護者の方も少なくないようです。

 

■「認可」と「認可外」とは?

認可保育所は、児童福祉法に基づく児童福祉施設で、国が認めた施設整備、職員組織などの設置基準をクリアして、都道府県に認められた施設です。認可保育所には2種類あり、市区町村が運営する公立保育所と、社会福祉法人などが運営する民間保育所(私立)がありますが、どちらも公費により運営されています。

一方、認可外保育所は認可保育所以外を総称して呼ばれ、公的な援助を受けている施設から、全く援助を受けていない施設まで様々です。

 

■利用者観点における、認可と認可外の違いは?

では、利用者にとって、認可と認可外では何が違うのでしょうか? 大きく違う点として、入園への申し込み方法と保育料、そして開園時間が挙げられます。

1.入園への申し込み方法の違い

認可保育所への入園は、区市町村が一括管理しています。
認可外の場合、申し込みは園に行い、保護者と園とが直接契約を結ぶ形になっています。

2.保育料の違い

認可保育所では世帯収入により段階的に保育料が決められており、区市町村が徴収します。
認可外では園が自由に設定し収入による違いがないため、高くなりがちです。(ただし、認証保育所など地方自治体が定めた基準を満たした地方単独保育事業の園では上限が決められています。)

3.開園時間の違い

認可保育所でも22時までの園ができ始めていますが、多くの保育所では延長保育は午後7時~7時半頃までが一般的。
認可外では夜間や24時間対応している園もあり、時間は様々です。

 

■どちらがいいの?

どちらがいいのかは、一概にはいえません。

認可保育所では設備・人手などの基準や保育料は園によっての違いはなく、保育内容が私立園によって差がある場合があります。しかし、その差は保育内容くらいで、他は統一されています。一方認可外ではハード面から違っており、質も料金も様々となっています。更に地方単独保育事業の施設もあり、判断が非常に難しいです。

ただ私の意見としては、子どもの月齢が低いほど、認可保育所をお勧めします。なぜなら、基準をみたしている認可保育所の方がハード面で安心でき、保育料も所得に応じて料金が決まるので、負担も大きくならないはずだと思われるからです。だからといって認可外をお勧めしないというわけではありません。認可外では人数が少ない小規模保育の特性を活かして細やかな保育をするところもありますし、独自のサービス展開をしている為、わざわざ認可外を選んでいる家庭もあります。

 

認可保育所と認可外保育所との違いを知っていただき、保育所選びの参考にしてもらえればと思います。

 

【参考】

・とうきょう福祉ナビゲーション

・保育園を考える親の会

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