2013年2月26日、なでしこ銘柄として、東証一部上場企業1700社中、東レ、花王、日産自動車などの17社が選ばれたと報道されました。日本の将来を担う企業や産業の育成を後押しすることで、証券市場からニッポンを元気にする活動が東京証券取引所の日本経済応援プロジェクト。その第3回目のテーマが「女性の活躍」、女性人材の活用を積極的に進めている企業が紹介されました。

 

◆今、日本社会は女性の活躍を求めています!

なでしこ銘柄は、「ダイバーシティ経営企業100選」選定(2013年3月下旬発表予定)等、経済再生の観点から女性の活躍推進に取り組んでいる経済産業省と、東証の共同企画として実施されたもの。東証一部上場企業の中から、業種ごとに、女性が働き続けるための環境整備を含め、女性人材の活用を積極的に進めている企業が選ばれました。選定基準には、女性管理職比率や女性役員の登用実績なども含まれているそうです。

 

◆女性研究者は、管理職にはなりたくない!?

一方で、30代以降の働く女性が抱える悩みの一つが、「管理職になるべきかどうか」。好きな研究や現場の仕事をしていればそれで十分、責任ある立場でプレッシャーを抱えつつ仕事をするなんて……。そんな風に思っている方もいらっしゃることと思います。マネージャーよりもスペシャリストでいたい、特に女性研究者・技術者にはその傾向が強いようです。
でも、一人でできることにはやはり限界があります。チームで取り組むからこそできる大きなプロジェクト。リーダーとして、その果実を味わう醍醐味は格別です。

 

◆次世代に向けて、もっと働きやすい社会を創るためにも

日本で女性活用が進まないのは、トップを走る人が少ないから、という見方もあります。
残業も少ない効率的な働き方を実践し、ワークライフバランスを体現する女性管理職が増えれば、社会全体の働き方も変わるはず。より働きやすい、暮らしやすい、活気のある次世代社会を創っていくためにも、女性一人ひとりが責任を持って自己育成を図り、ランクアップしていくことも大切です。

専門技術を活かしたしなやかな女性管理職を、あなたの目標にして、新しい自分を発見しませんか?

 

【参考】

2013年2月26日東証ニュース「東京証券取引所テーマ銘柄【第三回】「女性の活躍」で企業を視る」