世間では嫁姑は仲が悪いものだと言われていますが、意外と良好に保っている方々もいるのをご存知でしょうか。私が、数多くのワーキングマザーや再就職を目指す主婦達に接するなかで分かった、”姑と良好な関係を築ける嫁”の3タイプをお伝えします。

 

1.頼れるものは何でも頼る「ワーキングマザー」

ワーキングマザーの一番の苦労は、子供が病気時の対応です。乳児は免疫がないため頻繁に熱を出すし、水ぼうそうなどの伝染病にも一通りかかります。その都度仕事を休んでいたら職場との関係も悪化するし、自分の体力も持たないものです。そんなときの頼れる存在として、実母と並んで出番が多いのが姑。お願いできる場合は、素直に頼っているというワーママはたくさんいます。頼るためには普段からのお付き合いを大切にするし、姑もまた孫を預かる楽しさとともに責任もあるため気を遣ってくれるのです。

2.実母とも適度な距離がある「一人暮らし経験者」

一人暮らし経験のある女性の場合、実母との大人として適度な距離を保てるようになります。離れたことで母のありがたさもわかるし、母の欠点もわかる。一人の大人の女性として見ることができるようになります。そうなると、結婚後は姑のことも一人の女性として見ることができるのです。実家に比べて、実母に比べてここがダメとガッカリすることも少なく、実母はそうだったけれど姑はこうなのねと冷静に判断できている場合が多いのです。

3.距離はあっても付き合いを続ける「存在感のある嫁」

結婚すると季節の催しや子供の行事、法事など夫の実家との関わりが必要な場面がいくつかあります。大切なときにはお呼びしたりこちらから訪問することは姑にとっては嬉しいものです。声をかけること、挨拶をすることが相手を大切に想っていることにもつながるからです。どうしても都合がつかないときの、手紙や電話、贈り物でのご挨拶も心をこめて行えば気持ちも伝わります。付き合いを通して嫁と姑との関係も深まっていくのです。

 

■うまくいく人の逆転の発想

今回は姑との関係が良好な3種類の人たちについてお伝えしてきました。
姑には干渉されたくない自分のやり方でやりたいとイライラするのではなく、頼れるものは何でも頼る、の発想で姑にも頼っている、ワーキングマザー。
実母と密接な関係のために、実母と姑をすべての面で比較して一喜一憂するのではなく、実母との距離を保つことで姑とも適度な距離を保つ、一人暮らし経験者。
姑との付き合いは面倒だと避けていると自分が困ったときにも頼れないものですが、行事も一つの仕事と捉えてこなす、存在感のある嫁。
3種類の人たちの共通点は「仕事ができる女性」でもあることです。仕事も段取りや周囲との人間関係が重要ですものね。捉え方を変えて、姑との関係もハッピーにしていきたいですね!

 

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