前編では、仕事上でのあなたの能力を「タレント(才能)」としてどうとらえるか、を一緒に考えてみました。後編ではそのタレントの使い方、磨き方を解説します。

 

■ どこで働くかで、必要とされる「タレント(才能)」も変わる!

以前、まったく社風の異なる2社で働いたことがある方から聞いたお話です。一方のA社は歴史的に大企業かつ公務員体質で、地道な運用を重視ふる社風、 もう一方のB社は、ベンチャーから創業し新しい価値を世に生み出すことで脚光を浴び続けてきた社風。 その方いわく「A社では今までと違うことをすると怒られ、B社では今までと同じことをすると怒られた」そうです。

社風が異なることで、仕事でどんな行動や能力が重視されるのかは変わってきます。あなたの会社では、どんな人が評価されるか知っていますか? 自分のタレントを間違った方向へ発揮すると大変なことになりますから気をつけましょう。

 

■ 「今の仕事に向いていない」と思う方のために

「あなたは今の仕事に向いていない」と言ったのは誰でしょう? 自分でしょうか、それとも上司でしょうか? もし、上司や同僚だったら具体的に向いていない理由を是非聞いてみましょう。それが、今の場所で発揮されるべき「タレント」なのかもしれません。

一方、向いていないと思ったのが自分だとしたら、以下のどのケースでしょうか?

  • A.他にやりたいことがある
  • B.結果がでない
  • C.会社・上司からの評価が低い
  • D.身体がついていかない、会社に行くのがいやだ

Aと答えた方は、Aの仕事で本当に自分のタレントが発揮できるのか確認してみましょう。BかCと答えた方は、まだこれからの成長で結果が出るかもしれませんから、あきらめず努力してみましょう。Dと答えた方は、まず自分自身のエネルギーを取り戻すところから見直しましょう。自分の「タレント(才能)」の発揮には、それができる環境を自ら作ること、花が開く前の我慢の時間も必要です!

 

■ 今後、求められるタレントを磨け!

企業は今、新しい仕事に素早く適任な人をスピードをもってアサイン(任命)できるよう、社員のタレントを定義し、それをシステム上で管理していこうとしています。そこには、例えば「企画力」「交渉力」「営業力」といった基礎的なビジネススキル、またその仕事で必要な資格や知識要件、人柄や性格の特徴なども入るケースもあります。そしてグローバル企業ならそのデータは日本だけでなく、全世界の人材が対象となるのです。

あなたのいる業界や所属企業が今後どんなタレントを必要としていくのか、広い視野をもって考えてみると意外なところから、次に何を磨けばいいか見えてくるかもしれません。上司やメンターにアドバイスを求めてみてもいいですね!

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