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保活を有利に進めたい…気になる噂、真偽のほどは?
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保活を有利に進めたい…気になる噂、真偽のほどは?

来年4月に仕事復帰を考えている育休ママたちは、保活も中盤になっている頃だと思います。おそらくママ友やインターネットの情報などから、保育園に入るにはどうしたらいいかという噂が広まってきているのではないでしょうか?

 

■ 保活の噂、よくある事例

この噂、冷静になると笑ってしまうものも含まれていますが、そこまでするの? と疑問に思う内容もあります。

例えば、離婚。保育園に入れたいがために、保活の間のみ離婚をして、数年後に復縁をする。でも、シングルマザーの方が保育所に入りやすいわけではありません。シングルマザーでもフルタイムで働いていなければ有利にはなりません。

例えば、役所の入園担当者のブラックリストに載る。役所の保育所入園担当の課に毎日通い、とにかく文句をひたすら言う。役所も迷惑なため、保育所に入園させて、来ないようにさせる。

例えば、就労証明書を業者に頼む。フルタイムの会社勤めの方よりも、パートタイムやフリーランスなどの場合は不利になるため、就労証明書の発行をしている業者にお願いして作成してもらう。

このような噂話が、流れていませんか?

 

■ どうして噂話が出るの?

これらの噂が出てしまうのは、それだけ認可保育園に入るのが大変だということです。

たしかに、首都圏では保育園に入園するのは一筋縄ではいかないため、「入園させるためには親も精一杯の努力をする」のが当たり前の風景になっているのです。そこで、成功事例は皆が気になり、噂となって出回るようになるのです。

 

■ 噂を信じることはやめましょう

噂は噂です。本当ではない可能性も高いです。また、裏技でなく立派な犯罪といった場合も考えられます。仮に本当だとしても、それは胸を張って他の人たちにいえることでしょうか? 噂として流れているものの中には、どう考えてもやってはいけないことも入っています。保育園に入りたいからと、過剰な保活になってしまう前に、ちょっと冷静になれるといいですね。

 

認可保育園に入ることの難しさは、体験した人にしか分からないものです。そんな難しさから、つい確実に入れそうだと思われる方法に頼りたくなってしまうことも分かります。ですが、噂に惑わされるよりも、万が一保育所に入れなかった時にどうするのかという対策をしっかりと考えて、潔く賢くいてほしいと思います。

[執筆:三木育美(保育情報アドバイザー)]

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