年明けは仕事やプライベートで飲む機会が多い季節ですね。単に仲間で集まって飲む分には余計な気を遣わなくていいですが、会社の新年会や同期会など大人数の飲み会幹事ともなると、日程調整や料理の希望、お店の予約やちょっとした余興の企画など細々とした段取りに手間がかかり、正直休み明けのカラダにはかなりの負担。

「幹事、本当におつかれさまです!」

そんな面倒な仕事なので率先して幹事役を受けたがる人もなく、結局会社の飲み会は、持ち回りで各部署の新人さんが担当するところが多いのではないでしょうか。新人さんと言えば、まだまだ仕事で覚えることも多く、また職場付近のお店をよく知っているわけでもないので、なおのこと、幹事イコール細かくて面倒な仕事を押しつけられてかわいそうな人というネガティブなイメージを抱きがちです。

でも、せっかく幹事を引き受けるのであれば、積極的に取り組んだ方が実はお得。このような縁の下の力持ちには、実は多くのメリットがついてきます。参加者同士楽しいひとときが過ごせるよう、ぜひ前向きに取り組んでみて下さい。

 

■ メリット1. クレジットカード払いでポイント大量ゲット

主に金銭的なメリットになりますが、お店を探したり予約する段階で上手にインターネットを活用することで、サイトで使えるポイントや割引特典が得られるのがまず一つ目。新年会当日の精算も幹事の大きな仕事ですが、それを自分のクレジットカードで支払うことによって普段の買い物とは比べものにならないほどたくさんのポイントが一度に得られます。一粒で二度おいしい!

 

メリット2. 社内コミュニケーション&店からの信用度がアップ

数字や金銭では計れない幹事のもっとも大きな役得として、飲み会が終わった後も社内コミュニケーションが取りやすいということが挙げられます。たくさんの参加者と連絡を取り合う中で自然と、どの部署にも誰か知り合いができるので、それが部署を越えたプロジェクトチームなどを編成した際に大きな力を発揮します。

 

また、店舗側にとっても大勢のお客様を連れてくる幹事は大切な存在です。

飲み会当日のサービスのみならず、その後お店を利用する場合にも良くしてくれます。こうしたお店との信頼関係を大切に積み上げていくことで、プライベートで友人と飲む場合にもいろいろと無理が利き重宝します。その意味で、お店選びは値段ももちろん大切ですが、自分が行きたくなるようなお店を慎重に吟味しましょうね。

最近では、飲みニケーションの価値もふたたび上がってきた気がしますが(筆者だけ?)、幹事役も「やらされ感」だけでこなすのではもったいない! おもてなしスキルを試す「わくわく感」やポイントや特典を得る「お得感」を心ゆくまで味わっていただきたい。願わくば二日酔いにならない程度で(笑)。

[執筆:海老原 政子(ファイナンシャルプランナー) ]