働くママにとって、仕事が忙しいとどうしても犠牲になるのが「手作りごはん」。離乳食から2歳くらいまでは、ものすごく頑張って手作りをしていた筆者ですが、娘が4歳になり、この冬ついに週5日の夕食をファミレスで済ませるという手抜き状態に陥りました! その反省も兼ねて、働いていても手軽にできるレシピが手に入る本をご紹介します。

 

■ その1. 『働きママンのための能力UP術』(※1)

筆者も大好きな、おぐらなおみさんの「働きママンシリーズ」。マンガでワーキングマザーの生活&仕事術を楽しく伝えてくれます。

その中でも“能力UP術”と題したこの本は、働きママンの家事・育児をラクにする知恵と技が合計94個も収録されています! そして、その半分以上がお料理に関するもの。とにかく、手に入れやすく保存しやすい材料で、簡単に作れるレシピが満載です。

普通の朝食や夕食はもちろんのこと、お誕生日やひな祭りなどハレの日用メニュー、おやつ用のお菓子のレシピもあります。それも失礼ながら、本格的なお料理本には掲載されないだろうと思われるような簡単なものが多いのです! レシピの他にも、あると便利なキッチンツールや盛り付けグッズも。手抜きでも手作りできる極意ここにありです。

 

■ その2. 『奥薗壽子の子どもの朝ごはん』(※2)

TVや雑誌で人気の料理研究家・奥薗壽子さん。時短料理の本をたくさん出しておられますが、筆者が気に入っているのがこの朝ごはんの本。

朝ごはんでこんなにステキな料理を! と思ってしまうくらい、簡単だけどかわいい仕上がりのレシピがたくさん。子供はなんといってもビジュアルが大事! 盛り付けや色遣い、それから手で持ってすぐに食べられる食べやすさも重要です。

おにぎりレシピだけでも22種類! また、器をたくさん使わずに、一つのボールでご飯や麺に具を乗せてできるレシピなど、効率よく食べて後片付けも簡単にできる配慮がされています。

ちなみに、料理レベルの低い筆者にとってはこのメニューは朝食というより夕食にも大活躍です。

 

ワーキングマザーさん向けのセミナーを開催していると、必ず出るのが料理の話。外食や、他の人に任せるのも手ですが、さっと作れる技を身につけると向こう10年は役立ちます! 是非、皆さんもいざ、という時の手抜き料理レパートリーを増やしてみてはいかがでしょうか。

[執筆:藤崎 葉子(キャリア アドバイザー), 2014年3月20日]

 

【参考】
※1. 働きママン応援団, おぐらなおみ(2009)『働きママンのための! ママ能力UP術!』 メディアファクトリー
※2. 奥薗壽子(2004)『奥薗壽子の子どもの朝ごはん―毎日簡単!元気レシピ』 金の星社