こんな夢を見たことはありますか? 思いがけず宝くじに当選する。または隠された宝物を発見する。これらの「宝」というモチーフが意味するのは、あなたの「才能」です。ですから、宝物を見つけたり手に入れたりする夢は、今まで眠っていたあなたの才能が目覚めつつあることを示しています。

この話をすると、夢診断をさせて頂いた相談者さんから、こんな質問をされることがあります。「私の才能って何でしょう?」――たしかに、今まで眠っていた才能だとしたら、本人も気がついてない可能性がありますよね。そこで今回は、自分の才能を知るためのいくつかの観点をご紹介できればと思います。

 

■ 才能の見つけ方

ポジティブな観点からの「才能」の見つけ方として、例えばこのような観点があります。

  • 小さい頃から好きだったこと
  • 時間があると、ついやってしまうこと
  • 時間を忘れて没頭してしまうこと
  • 普通にやっているだけなのに、他人から褒められること
  • 苦しい思いをせずとも、周囲の期待以上の成果を出せること

 

一方で、好きなことや没頭できること自体が、あまりないという方もいらっしゃいます。その場合は、ネガティブな観点からの見つけ方もあります。例えばこちら。

  • イライラすること

自分が思っている期待値よりも低い事柄に遭遇するから、イライラするのです。「何でこの仕事にそんなに時間がかかるの?」「この方法でやれば、簡単にできるのに!」など。

  • 落ち込んだこと

自分はもっと上手にできるはずだと思うから、できないことに落ち込むのです。「今日の講演はいつもより拍手が少なかった。面白くなかったのかな」「最後の最後で、営業ノルマが未達成に終わってしまった」など。

  • 嫉妬してしまうこと/悔しいこと

自分と似た能力をもっている他人が素晴らしい活躍をしているから、嫉妬や悔しさが生まれるのです。「すごくいい企画だ、負けた!」「自分のあのステージに立ちたい!」など。

 

いかがでしょうか? せっかく「宝」の夢を見て、才能開花のチャンスが近いことを夢が教えてくれていても、自分の才能がわからなかったらチャンスに気づかず逃してしまうことも。才能はひとつではありません。ポジティブ・ネガティブの両方の観点から、ぜひご自身の才能を見つけてみてくださいね。

[執筆:嘉納 夢子(夢診断アドバイザー), 2014年7月29日]