秋のファッションに対する気持ちは、「シーズンはじめにショップをチェック、購入は冬物も揃った12月のセールで…」という堅実派の人も多いと思います。けれどセール時期には、狙っていたデザインやサイズ、色の在庫切れで残念な思いをした人も多いはず。

 

■ 「秋もの」の活用方法

最近は冬でも電車内は暖房により暑いなど、年々冬は薄着の傾向です。この状況にも「秋もの」の活用をお勧めします。真冬用より少し薄手の素材、重ね着が出来るなど、使いやすく便利な存在なのです。

 

■ 秋の定番

通勤の他にプライベートにも着回しが出来るお勧めの3点です。

  • ニットのアンサンブル

薄手ニットの長袖セーターと半袖カーデガン

  • ミモレ丈スカート

この秋のスカートはミモレ丈
長めの丈はヒールのある靴でバランスを

  • ジャケット

ラメやシルク混で高級感あるツイード
ジーンズでカジュアル・ダウンも

ファッションには「冬もの」という枠はあいまいになり、秋に登場した物は真冬にも大活躍します。9月に購入すれば翌年2月頃までの長期間愛用すればプロパー(定価)での購入も損にはなりません。合わない色やサイズなど、不本意な服に袖を通よりも選べる時に早めに入手。「この9月を制する者はこの冬も制す」とも言えそうです。

 

■ 多方面に及ぶ満足感

ファッションの先取り購入には、プラシーボ効果もみられます。

プラシーボ効果とは、実際は効果のない物質を効果のある薬物として患者に投与すると、ときに心理効果により症状を軽減することがある効果のこと。薬の効果に寄せる期待のように、製品価格が高ければその服に対する満足度は大きく、価値も高まるという消費者心理が働きます。

プロパー購入も決して高いだけの買い物ではなく、流行のデザインとカラーが揃い、ゆったりしたショップでアドバイスも受けながら試着もできます。これは優秀なクローゼットを持つようなもの。また、プロバーとセールの両方を使い分けることで1点あたりの購入価格が下がり、平均化出来ます。

 

筆者のカウンセリングルームには「自分に自信を持つには?」というお悩みの女性も多くいらっしゃいます。ひとつの解決法として、ファッションを味方につけてみませんか? また今まで重きを置いていなかった「秋もの」にも人より早く注目、きっと自分に自信をつけてくれるツールになってくれます!

[執筆:桜井まどか(心理カウンセラー), 2014年9月19日]