子どもが生まれてから、家でパンケーキを焼く機会が増え、メープルシロップを頻繁に利用するようになった筆者ですが、ふとメープルシロップについて改めて調べてみると、美容や健康の増進に非常に効果の高い健康食品であることに気づきました。甘味料としては、砂糖やはちみつよりカロリーが低く栄養価も高い(※1)といわれるメープルシロップ、赤ちゃんや子どもの食事にもおすすめです!

 

■ アンチエイジングに

アンチエイジングには、抗酸化物質が有効とされ、たんぱく質・糖質・脂質・ビタミン・ミネラル・食物繊維に次いで、第七の栄養素といわれています。なんとメープルシロップには、抗酸化作物質であるポリフェノールが60種類以上も含まれているほか、日本人に不足しがちなカルシウムやマグネシウム、たんぱく質や糖質の代謝に不可欠な亜鉛、余分なナトリウム(塩分)を排出するカリウムといった注目のミネラルをバランスよく含んでおり、健康に欠かせない様々な成分を効率良く摂取することができるのです!

 

■ ダイエットに

ダイエットをする方に最近注目されている数値、GI値(グリセミック・インデックス)は、「食べ物を体の中に摂取した場合の、血糖値の上昇を表した数値」ですが、メープルシロップは、砂糖やはちみつよりも低いとされ(※2)、カロリーも他の甘味料よりも低い(※3)ので甘みをとりたい時に砂糖に替えて利用するとよさそうです。

 

■ 赤ちゃんや子どもにも

子どものころからの甘いもののとり過ぎは、肥満の大敵! できるだけ砂糖を使用せずに料理したり、お菓子作りをしたりしたいものです。そこで強い味方がメープルシロップ。筆者も子どものお菓子を作る際にはメープルシロップを使います。はちみつは乳児ボツリヌス症を避けるため1歳未満の赤ちゃんには与えられないですが、メープルシロップは大丈夫とのこと(※1)。栄養価も高いので大人のダイエットだけでなく子どもの甘味としても心強いですね。

砂糖に比べ、比較的価格が高いですが美容&健康効果を考えればお値打ちがありそうです。

[執筆:藤崎 葉子(キャリア アドバイザー), 2014年12月9日]

 

【参考】
※1. ケベック・メープル製品生産者協会HPより
※2. 『ダイエットマート』食品のGI値一覧より
※3. 文部科学省「五訂増補日本食品標準成分表」

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