認可保育園の4月一斉入園のための発表が、早い区では始まりました。発表には自治体でバラつきがあり、2月の頭のところもあれば2月後半のところもあり、お友達の住んでいる自治体の発表が早く、既に入園承諾が出たとなると気が焦ってしまうことと思います。

そんな時こそ、隣の自治体の情報をキャッチしてみるのも一つの保活ですし、保活について考えるのもいいかもしれません。

 

■ 隣の自治体の情報をキャッチすることが保活なの?

隣の自治体が認可保育園の発表が終了している場合は、認証保育所では既に動きが発生しています。認証保育園の場合は百人待ちとなっていたとしても、認可や他の認証と重複して申し込みをしている人たちがほとんどですので、一次の発表後は、もしかすると1、2名くらいの空きが出ていることも考えられます。

お隣の自治体情報をキャッチして、既に発表が終わった場合や、自分の住んでいる自治体よりも早く発表がある場合などは、そのタイミングをみて、認証保育園にアプローチできると考えられますね。

 

■ 保活そのものを考えてもいい時期です

自分の住んでいる自治体の発表が終わるまでは、認可保育園に入れなかった時の不安はあっても他の選択肢は考えられないという場合もあると思います。そんな時は、保活そのものに対して、もう一度よく考えてみるいいチャンスでもあります。認可の結果待ちとしている間こそ、待ち時間としてゆっくりと考えることもできるので、結果が出るまで動きたくないと思っているのであれば、この時期で考えてみることをオススメします。

仕事復帰を目指して保活をしていると思うのですが、認可に入ることが最終目的なのか、本当は多少金額が高くても、気に入った認可に入れたいといった思いがあるのかで、本来は保活も違ったものになります。

考えるポイントは、これだけは譲れないということを明確にすること。就職活動にも似ているのですが、譲れない部分がないのであれば、希望の中から重要なものを明確にしてみてください。これまでの保活に一生懸命になりすぎて見えていなかった、本音の部分が見えて保活の内容が変わるかもしれません。

 

保活は、視点を変えたり譲れないポイントをしっかりと考えたりと、柔軟に対応をしてみると案外うまくいきます。子どものため、自分のために、悔いを残さないようにしてください。

[執筆:三木育美(保育情報アドバイザー), 2015年2月9日]

 

【参考】
※ 児童福祉法では「保育所」の表記が本来の名称ですが、一般的ではないため、本記事では「保育園」と記載しています。