結婚したカップルのうち、3組に1組は離婚すると言われる日本の離婚事情。夫婦間にしかわからない事情あっての離婚だとは思いますが、できるなら仲良く長続きする結婚相手を選びたいもの。長続きする結婚相手かどうかは、どのように見極めたらいいのでしょうか? 実は、男性の「外見」にそのヒントがありました。

 

■ 卒業アルバムの写真を使った調査結果

デポー大学の心理学准教授であるマシュー・ハーテンステインが行った、興味深い調査があります(※1)。その調査では、卒業アルバムの写真をもとに、20代前半から80代後半までの卒業生を対象に、結婚の破綻の有無を確認。その結果、卒業アルバムの写真の傾向から、“ある特徴”を示す人たちをA群,示さない人たちをB群をすると、B群の人たちはA群と比べて5倍の確率で離婚していることが判明したのだそうです。

さて、“ある特徴”とは何だと思いますか?

 

■ カギとなるのは、写真における晴れやかな笑顔!

この調査における、A群の特徴とは、晴れやかな笑顔で卒業アルバムの写真に写っていたこと。“晴れやかな笑顔”とは、頬の筋肉が持ち上がっているだけではなく、目の周りの眼輪筋も完全に収縮している状態を指しています。目の周りにシワが出る状態ですね。

一方のB群の人たちは、眼輪筋が収縮しておらず、つくり笑いのような表情で写真に写っていたのだそうです。

 

■ 笑顔で写真に写っている人とは?

「笑顔の人は、結婚が長続きする」――そう決めつけるのは、やや乱暴かもしれません。実は、この調査が紹介されている記事においても、笑顔で写真に写っていた人たちの結婚が長続きした理由は、まだ推測の段階のようです。例えば、楽観的で幸福感があるからでは? とか、カメラマンの「はい、笑って!」という指示に従順な対応をするタイプだから? など。

つまり、将来の結婚生活を長続きさせるために、無理して写真に“満面の笑顔”で写ろうとするのは本末転倒なのです。

 

ただし、1点だけ頭の片隅に置いておくといいかもしれません。あなたが将来、結婚を意識するような男性に出会ったら、その人の10代・20代の頃の(もちろん卒業アルバムでも)写真を見せてもらってください。彼がいい笑顔で写真に写っていたら、彼との結婚は前向きに考えてもいいのではないでしょうか。

[執筆:嘉納 夢子, 2015年2月14日]

 

【参考】
※1. 『プレジデント』2015年3月2日号「証明写真でわかる、あなたが幸せを逃す理由」pp.44-pp.47, デポー大学心理学准教授マシュー・ハーテンステイン,プレジデント社

※写真:(c) maridav / 123RF.COM、本文とは関係ありません