「下着」は消耗品、それともオシャレのひとつでしょうか? その位置付けは個人ごとに変わりますが、女性力を高めてくれるアイテムには間違いありません。

『マイナビウーマン』による働く女性を対象にした「意外と知られていない下着事情」調査(※1)の結果によれば、その購入先は次の通りです。

  • 国内メーカーのショップ
  • 通販
  • 金額一律のプチプラ店舗
  • ファストファッションブランド
  • 勝負下着的な高級ブランド
  • こだわりの海外ブランド

「下着」はその捉え方により、予算と購入先も違うようです。

 

■ 下着はアート

下着の本質までは女性同士でも普段あまり語られることはありませんが、開講中の色彩心理によるアート創作のワークショップでは、女性性を語る上でこのテーマは活発に。参加女性の色彩表現には下着の目的と効果に加え、女性心理も影響することが多々現われています。

  • 初潮がはじまる頃 … 女性性を意識させる
  • 恋愛中 … 自分を魅力的にみせる装飾的な意味
  • 仕事で … 服を着こなすための補正ツール
  • 妊娠出産後 … 母性を機能・保護する
  • モチベーションアップ … 身だしなみ・オシャレ

下着のセレクトには、成熟に伴う女性心理によっても変化が起きると言えます。

 

■ 下着に色彩心理効果を

筆者は、下着は女性のからだを造形美(アート)として表現してくれると感じています。日本人の肌の白さやキメの細かさをより引き立てるためには、ベージュよりは焦茶に近いモカ、派手ではないオレンジ系も色彩心理の観点からお薦めです。肌に直接触れる下着は、赤は暖かさ、青は涼感、黒は気持ちを抑制、白はピュアで清潔感などの皮膚感覚に結びつく傾向も活用したいですね。

 

■ 下着を着こなそう!

締め付けによる動きにくさや皮膚の色素沈着、合わない下着のせいで気分が滅入ることのないよう、ショップでの定期的なサイズ計測を心がけます。自分に自信とスタイル良く見せるための気配りは下着にも反映され、実は女性のライフステージとライフスタイルにも影響を及ぼしています。

 

生活のQOLを高め、女性らしさを自覚させてくれ、その時々の女性ならではの想いを包んでくれる下着。春は物事がスタートするという気持ちが高まり、ボディのチェックや見直しにもピッタリの時期です。見えない部分のお洒落で美意識を育てたり女性力を高め、「内側から」ライバルに差を付けましょう!

[執筆:桜井まどか(美エイジング(R)心理カウンセラー), 2015年5月2日]

 

【参考】
※1. 『マイナビウーマン』「意外と知らない他人の下着事情!下着はどこで買う?」2015年4月5日
写真:(c) Iakov Filimonov / 123RF.COM、本文とは関係ありません