7月に入り、学校に通う子どもたちの夏休みは目前です。一か月以上の長期休みにウキウキしている子ども達。小学校一年生は初めての夏休みがどういったものかわからず、喜びがわかっていない場合も。他の学年の子どもたちは「夏休みとは、ながーい休みが取れるもの」とわかっているため、とても嬉しそう。子どもたちの気持ちは分かりますが、親としては心配でもあります。

 

■ まずは家庭のルール確認を!

普段から各家庭で、子どもがお友達と遊ぶ時のルールがあると思います。しかし夏休みというイベントのため、つい嬉しくなってしまい、普段のルールよりも緩いルールになりがち。そんな時こそ、家のルールの確認をして、ちゃんと守るようにしてください。

また、子どもがお家にお友達を招待したくなったり、お友達のお家に行きたくなったりとすると思います。両親が働いているお家は、日中は大人がいない家に子ども達が出入りすることに。親の価値観によっては、別に気にならない方もいれば、子どもだけでは何かがあった時に困るから、お家に遊びに行ったり来てもらったりするのは大人がいる時だけという限定の場合もあります。それぞれの家庭で違っていることが前提だと思ってください。

 

■子どもの友達を知るチャンスです

夏休みに一日有給を取って、子どもの友達を家に呼んで遊ばせてみると、普段、自分の子どもがどんなふうに友達と遊んでいるのかがわかり、子どもの様子を見ることができます。実はこの夏休みの有給は、かなり効果的です。

お誕生日会などではないため、呼ばれた呼ばれないでもめる事もないですし、普段は家にいないお母さんが家にいるため、大人がいないと遊びにこられないお友達も来ることができます。
学校行事の振替え等の場合は、平日のお休みにあたるため、お出掛けを企画するお家も多く、なかなかお子さんを誘っても遊ぶことができない場合がありますが、夏休みの場合は長期になるため、みんなが一斉に誘えないことは、あまりないのでは。

 

お出掛けすることも思い出の一つですが、日常の中での普段とちょっと違う事をするのも、長期のお休みならではではないでしょうか。夏休み、親子で楽しく過ごし、お出掛けだけではない思い出を作ってみてはいかがでしょうか。

[執筆:三木 育美(保育情報アドバイザー), 2015年7月10日]