今年も年の瀬が近づいてきました。2015年もよくがんばった! というあなた。自分にごほうびをあげる予定はありますか? 本コラムでは、キャリアカウンセラーの観点から、自己肯定感を高めるための「自分へのごほうびのコツ」を4つのタイプに分けて紹介します。

 

■ タイプA「なりゆきまかせで散財中」

先のことを考えるよりも「今」を楽しみたい。だから、「今」欲しいと思うものがあれば、自分への「ごほうび」と称して「衝動買い」してしまう――。

このタイプの人は、行き当たりばったりで自分に「ごほうび」をあげるのではなく、具体的な「目標」を達成したリターンとして「ごほうび」をあげるよう意識してみましょう。自分の成長と大きな達成感をダブルで味わえれば、自分にもっと自信が持てるようになりますよ。

 

■ タイプB「自分を探して買い物中」

「なりたい自分」に近づくために、大小の目標をあれこれ設定し、「自分への投資」という名目で高額な「ごほうび」を乱発――。

このタイプの人は、「なりたい自分」を追い求めて、「自分に足りない面」に意識が向かいがち。向上心は大事だけど、「今」の自分を認めてあげることができれば、「今」のままでも、あなたの魅力が開花するかもしれませんよ。「ごほうび」を買うときは、本当にそれが必要か一呼吸おいてみましょう。

 

■ タイプC「目的ないけど貯金中」

「目標設定」や「ごほうび」、「衝動買い」とは無縁で、貯金残高を増やすことが「目標」になっている――。

お金は「貯める」のと同時に、「使って」こそ価値があるものです。このタイプの人は、貯金を元手に何ができるかを考えてみたり、お金を使って自分に「ごほうび」をあげてみましょう。もしかして、新たな世界の扉を開くことができるかもしれませんよ。まずは無駄にならない実用的なものを「ごほうび」にしてみてはいかがでしょうか。

 

■ タイプD「わが道に没頭中」

いったん目標を決めたら、それに向かって突き進み、目標が達成できたら他には何もいらない――。

このタイプの人は、目標達成への意欲と達成力はピカイチだけど、目標が達成するまでの間、自己肯定感は常に低空飛行。「今」の自分を大切にしてあげるためにも、節目節目の「ごほうび」で自分をねぎらってあげましょう。

 

一年の終わりの12月は絶好の「ごほうび」月間です。ぜひ、ごほうび選びの参考にしてみてくださいね!

[執筆:椎葉 怜子(働き方コンサルタント/キャリアカウンセラー), 2015年12月10日]