2015年はテレワークと呼ばれる「ICT(情報通信技術)を活用した場所や時間にとらわれない働き方」に注目の集まった一年でした。筆者自身、テレワーカーとしてWi-Fiやタブレッド、各種クラウドサービスを利用して、様々な場所で仕事をしています。本コラムでは、筆者が外で仕事をする際に愛用しているサービスを3つに厳選してご紹介します。

 

■カフェで仕事をするなら、スターバックス!

日本には大手コーヒーチェーンが複数ありますが、筆者はスターバックス派。スターバックスは無料Wi-Fiが利用でき、電源が使える店舗が多いため、外で仕事をする人にはかねてより人気です。

筆者にとっては“店内完全禁煙”も魅力的なポイント。分煙タイプや喫煙OKのカフェでは、客層にスモーカーの方が多く、タバコや整髪剤のにおいで気持ちが悪くなってしまうことも。服に臭いが染み込んでしまうのも嫌ですよね。きれいな空気も気持ちよく働く上で重要な条件です。

 

■ スマホから会社のメールアドレスでメールの返信をするなら、Google Apps for Work

筆者は以前、会社のメールアドレスに届いたメールをプライベートで使っているGmailに転送し、スマホでも受信できる設定にしていました。しかし、スマホからはプライベートのメールアドレスでしか送信できず、仕事関係のメールはビジネスマナー上、送りづらいという問題がありました。そこで、月額500円のGoogle Apps for Work(※1)を導入したところ、スマホやiPadからでも会社のメールアドレスを使ったメールの送信が可能になり、場所に縛られない働き方に弾みがつきました。

 

■情報を一元管理するには、Evernote

WEB上で役に立つ情報や後で読みたい記事を見つけたらブックマークしますよね。困るのは、ブックマークした情報がPCやスマホなど複数の端末に散らばり、後で見つけるのに苦労してしまうこと。せっかく情報収集したのにどこに行ったか分からない、なんてことを防いでくれるのが、Evernote(エバーノート)(※2)。各端末にEvernoteのアプリをダウンロードしておけば、Evernoteでクリッピング(ブックマーク)しておいた情報を効率的に一元管理することができます。しかも、基本的な機能は無料で使用できます。

 

柔軟な働き方を可能にしてくれるサービスは、これからどんどん増えてきます。自分の仕事スタイルに合ったサービスを導入して、自分らしく快適に働きたいですね。

[執筆:椎葉 怜子(働き方コンサルタント/キャリアカウンセラー), 2015年12月28日]

 

【参考】
※1. Google Apps for Work
※2. Evernote
※写真:kou / PIXTA、本文とは関係ありません