あなたにはやりたいこと、叶えたい夢がありますか? 今は違う仕事をしていても、漠然と「いつかこれをやってみたいな」と思っている方もいるでしょう。今回は、やりたいことがあってもどうしたらよいか分からない人に、きっかけを掴んでもらう方法をご紹介します。

 

■ 「叶わないのでは」という思い込みを手放そう

まず、今の仕事や自分のできることと夢が大きく離れているので、どうしたらいいか分からない場合は、「自分にはできないんじゃないか」という思い込みを脇に置きましょう。

「無理だ」と思っていると、脳内の神経の信号もその伝達をあなたの身体全体に続けてしまい、行動の足を引っ張ってしまいます。行動は始めれば進みます。まずは「できない」ことにフォーカスせず、「できること」を探していきましょう。

 

■ 夢への道筋を整理してみよう

次に漠然としている夢までの道筋を思い描いて作ってみましょう。あなたの夢はとても大きな夢ですか? それとも「何年後かには仕事に復帰したい」のようなかなり現実身のあるものでしょうか?

とても大きな夢の場合は、未来にどんなふうになっていたいか、自分の見たいもの、叶えたいことをまずイメージで思い描きます。道のりは遠いかもしれませんが、絵やコラージュのような写真を楽しく切り貼りしたものを作ったり、言葉で書いてみると、前よりもかなり明確になり、そこに向かって行くのがワクワクしてきます。

そして、その手前2年後ぐらいにはどうなっていたいか、少し短い目標を具体的に考えてみましょう。「2年後の4月には、やりたい○○の仕事に就いている」など数字も入れたほうが目標に向かいやすくなります。そうすることで、あなたの頭の中には「この期間でそこまでできるだろうか?」「いつまでに何をしないと現実化しないだろうか?」と様々な質問がグルグルと渦巻いてくるのではないでしょうか。浮かんできた質問や疑問を書き留めておき、計画を立てるときの参考にしましょう。

 

■ 現実的な計画を立てていこう

ここまで来たら、もうすぐです。2年後に目標に到達するためには、いつまでに何を進めている必要があるか、3か月ごとに計画を立ててみましょう。やりたい仕事が全く未経験のものだったら、何を学んでおくとよいのか? それにはどんな勉強の仕方があるのか? お金は幾らぐらい準備したらよいか? まず3か月で貯金をするところから始める、などすぐ一歩踏み出すことがきっと分かってくるはずです。

[執筆:渡部 幸(コーチ/キャリアコンサルタント), 2016年4月7日]