既婚者の皆様、配偶者との結婚を決めた理由を覚えていらっしゃいますか? リクルートブライダル総研の「恋愛・婚活・結婚調査2015年」に、未婚者と既婚者による興味深いアンケート結果が出ていました。

 

■ 「結婚相手に求める条件は?」

20代~40代の男女未婚者が、結婚相手に求める条件について調査した結果は、男性が平均4.66個。女性が平均7.57個。

また、現在結婚している人が、結婚する前の時点で、結婚相手に求めていた条件は、男性が平均4.42個、女性が平均6.33個でした。女性の方が、男性よりも条件数は多いものの、未婚者よりも既婚者の方が、結婚相手に求める条件は少ないという結果になっていました。

「結婚」は、現実的でシビアな問題であり、きちんとそのことを把握したうえで結婚を選択していることがうかがえる内容です。

「結婚相手に求める条件」は以下の通りでした。

<男性>
1位:「性格の良さ」 未婚者55.6%/既婚者49.0%(差 6.5pt)
2位:「結婚相手の年齢」 未婚者18.4%/既婚者12.3%(差 6.1pt)
3位:「共通の趣味」 未婚者28.0%/既婚者22.6%(差 5.4pt)

<女性>
1位:「共通の趣味」 未婚者44.2%/既婚者27.7%(差 16.6pt)
2位:「家事の能力」 未婚者38.1%/既婚者21.9%(差 16.2pt)
3位:「仕事への理解」 未婚者41.7%/既婚者27.1%(差 14.6pt)
※既婚者は結婚する前のことについて回答

男性は女性に「性格の良さ」や「年齢」を求め、女性は男性に「趣味」や「仕事」について求めるなど、やはり男女で大きく違うことが判明。「結婚したら、妻は太陽のように、いつもニコニコ幸せでいてほしい」と願う男性心理が見えてくるようです。

 

■ 「結婚の良いところ、幸せなところ」とは?

もうひとつ、興味深い調査結果がありましたので、ご紹介します。

結婚する前の想像と結婚後の現実のギャップに関するアンケートです。

大きな差があった項目はこちら。

「結婚の良いところ、幸せなところ」(既婚者/複数回答)
・子どもと一緒にいること(23.5pt)
・家族で食事をしているとき(21.7pt)

一方、「結婚の悪いところ、不幸なところ」(既婚者/複数回答)で挙げられたのはこちら。
・金銭的負担が増えたこと (12.1pt)
・自分一人の意思で物事を決められなくなったこと(11.1pt)

 

良いところの方が、悪いところよりも、独身時の想像と現実の差が大きく、既婚者は「独身時の想像」よりも「結婚が良かった」と感じているという結果になっていました。

結婚は案外いいものかも!?  もし、あなたが結婚を視野に入れているのなら、あまり恐れすぎずにちょっと勇気を出して、結婚を体験をしてみては? そして自ら「幸せ」を創りあげていってくださいね。

[執筆:渡辺 里佳(夫婦関係・離婚カウンセラー), 2016年5月8日]

 

【参考】
株式会社リクルートマーケティングパートナーズ ブライダル総研「恋愛・婚活・結婚調査2015」(リクルートブライダル総研調べ)「結婚相手に求める条件は?」
株式会社リクルートマーケティングパートナーズ ブライダル総研「恋愛・婚活・結婚調査2015」「結婚する前の想像と結婚後の現実のギャップ」プレスリリース、p9より