新生児のお世話をする時には、必ず手を洗い清潔を心がけている産後ママ。一方で、義母は自宅に来る度に手を洗わずに赤ちゃんに触る。義母に言いたくても言えなくて、どうしたらいいの? そんなことを気にするのは私が神経質すぎるの? 夫にはなかなか言いにくいし、なんだかモヤモヤする。多くの産後ママが抱えるそんなお悩みに焦点を当ててみました。

 

■ 神経質すぎることは無いですよ!

「お腹の中は無菌状態。赤ちゃんは抵抗力も弱いので、赤ちゃんのお世話をする前には手洗いをしてくださいね」と筆者は産院の看護師さんから言われたものです。病院では指の先から手の平や手の甲、そして手首まで石鹸をしっかり泡立てて綺麗に洗うことを指導されました。ですので、ママが清潔を心がけて手洗いをするのは当然のこと、神経質すぎることは無いのですよ。

 

■ お客様へのお願いを夫婦で取り決める

「お客様が来たら、手洗いうがいをしてもらうようお願いしよう」と夫婦で取り決めるといいかもしれません。義理の両親のみならず、お客様へのお願いとすることで、夫にも言いやすくなります。お客様がいらしたら「赤ちゃんは抵抗力が弱いので、手洗いうがいをお願いします」と洗面所へ誘導するとスムースです。お願いをされて気を悪くする人はいないものです。お客様が来る前に洗面所の電気をつけて、綺麗なタオルも用意しておきましょう。お客様からすれば、電気がついていれば洗面所の場所も明らかでわかりやすく、更に綺麗なタオルでおもてなし感がぐっとあがり好印象です。

 

■ 夫がいない時には?

夫が在宅時には、夫から義母に言ってもらうといいでしょう。しかしながら、不在時には自身で義母に言うしかないですね。そんな時は魔法の言葉を使うことをお勧めします「病院から言われていまして、赤ちゃんは抵抗力が弱いので手洗いをお願いします」と、“病院から言われています”と枕詞をつけると少しは言いやすくなりませんか? その時はもちろん洗面所に電気をつけて、洗い立てのタオルを用意しておくことを忘れずに。にっこり笑ってお願いすれば、義母もきっと受け入れてくれるはずです。

 

いかがですか? 日常生活でも帰宅したら手洗いうがいは必ずするもの。特別大変なことや、失礼なことをお客様にお願いしているわけでもないですよね。生まれたての赤ちゃんは抵抗力が弱いものです。そんな赤ちゃんを守るのもパパママの大切な役割です。一度、夫婦で我が家ルールを話し合ってみませんか?

[執筆:久保木 惠子(コーチ), 2016年7月25日]

 

※写真:PIXTA、本文とは関係ありません