将来、仕事と家庭を両立したいけれど、どんな人と結婚すればうまくいくのかわからない…。結婚前の若い女性からそんなお悩みをよく聞きます。そこで今日は将来働く女性の生き方を尊重し、協力してくれるダンナ様を見極めるポイントを3つお伝えします!

 

■ 1.彼の「母親像」を探る!

まず、彼自身が「母親」はどうあるべきと考えているかはとても重要です。筆者が結婚を見送ったケースとして、専業主婦の母を持つ男性で「自分と同じ環境を子どもに与えたいので妻には家にいて欲しい」、母が働いていた男性で「母親が働いていてさみしい想いをしたので自分の子どもにはそんな想いをさせたくない」と考えるケース。結局、両者とも自分の奥さんにも子どもができたら仕事を辞めて欲しいというわけです。

こうした自分の母親のライフスタイルから来る理想の女性像は根強く、どちらのパターンだったとしてもその固定観念を外すのは難しいもの。いづれにせよそれを自分の彼女に押しつけない人を選びたいものです。

 

■ 2.イクメンはいいけどだめんずはNG

仕事で活躍する女性を尊重し、育児や家事を積極的に手伝ってくれるのはいいけれど、それが高じて主夫願望が非常に強かったり、一家の大黒柱(=主たる収入の担い手)を最初から彼女に頼ろうとしている男性も危険です。女性が非常に活躍している会社の人事の皆さんとお話していると、裏話として実はパートナーの収入が不安定だったり、主夫願望が強く外の仕事で活躍するタイプではないケースが多いというお話を聞くことがあります。もちろん、仕事も家のこともしない「だめんず」に尽くすことにならないようご注意を…。

 

■ 3.大事なのは柔軟な考え方

仕事と家庭の両立がうまくいかないケースとして多いのはやはりご主人との家事・育児の分担の課題です。奥さんが働くことに理解はあっても、実勢には女性に負担が多くなりがち。しかし必ずしも半々に分担してくれなくてもOKではないかと思います。大事なのは、分量ではなく、いざというときにちゃんと最善策を決行してくれること。例えば、どうしても仕事で育児・家事を頼みたい時に、シッターさんなどが家に入ることに反対したり、周囲へのメンツや評価を気にして早く帰宅できない、というケースが非常に多いと感じます。奥さんの仕事を尊重すると言いつつ、自分は変われない、これでは衝突するのも当然です。

 

以上の3つがクリアできそうな彼だったら、結婚しても仕事と家庭の両立にうまく適応してくれる可能性大です! 心配なポイントがある方は、結婚を決める前に是非チェックしてみてくださいね。

[執筆:藤崎 葉子(キャリア アドバイザー), 2014年7月21日]