季節の変わり目だったり、ちょっとした体調の変化だったり、日常の些細な出来事だったりと、あることがきっかけで、やる気がなくなってしまう、サボりたいなという気持ちが出てきてしまうということはありませんか。

普段から安定していて、気分の波が少ない方はあまり上記のようなお悩みは少ないかもしれませんが、気分の波がある方は、一旦落ちてしまったやる気を取り戻すにも、それなりのエネルギーが必要なので、モチベーションのコントロールに四苦八苦してしまいがちです。

 

■ あえて頑張ろうとしないのがコツ

やる気がなくなる原因のひとつに、頑張ってきたのにあまり成果が出ない、自信をなくしてしまったなどが考えられます。「どうせ、自分には無理なんだ」「やっても成果が出ないなら辞めてしまいたい」という時、その考えを変えるのは意外と大変なこと。そもそも何かをやろうと思えないほど、エネルギーが落ちてしまっているのですから、「頑張ろう」とすればするほど、ハードルが高く感じられ、余計に動けなくなってしまうのです。

 

■ 楽しい気分になることから始めよう

そんなやる気のない時は、あえてやる気を上げて頑張ろうとする必要はないのかもしれません。それよりお勧めなのが、気分を変えるということです。簡単に言えば、楽しい気持ちになることをしましょう、ということ。

自分の好きなこと、楽しい気分になることをやってみる。このようなポジティブな気持ちになることで、億劫だったことに取り掛かるエネルギーを蓄えることにもなるし、なくしていた自信を少しずつ取り戻すきっかけにもなるのです。

 

では、あなたの気分が楽しくなるのはどんな時でしょうか。何をすれば楽しくなるのでしょうか。そんなことをどこかに書き出しておくと良いですね。ちょっとエネルギーが低下したときであっても、それを見て、気分が楽しくなることを少しずつ試してみましょう。

[執筆:高橋 雅美(心理カウンセラー), 2015年12月17日]

 

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