変化をつけることは脳の活性化のために必要です。海外旅行に行くなど、特別なリフレッシュをしなくても、変化を実感することはできます。今回は日常生活の中で、ちょっとした変化をつけやすいことをいくつかご紹介します。

 

■ 断捨離のススメ

断捨離とは、生活に必要のないものを捨てることですが、単に部屋を掃除するということにとどまらず、生活や人生そのものに影響を与えることで注目されています。特に女性の方は、どんどん洋服を買ってしまい、普段ほとんど着ない服がたまってしまうということがあるのではないでしょうか。

  • 昔の流行が戻ってきたら着るかもしれない
  • ダイエットに成功して昔の体型に戻ったら着られるかもしれない

などなど、いろいろ理由をつけては、服を捨てられなかったりするものです。そこを思い切って整理してみてはいかがでしょうか。

 

なお、洋服を捨てるかどうか迷った場合に参考にするとよい基準は、その服を見てワクワクするかどうかということ。ワクワクするようであれば手元に持っておくべき服ですが、現在着ていない服はどうでしょうか。この基準をもとにタンスの中を見返したら、結構な数の洋服が断捨離でき、気分が変わるのではないでしょうか。

 

■ いつもと違うことをする

毎日会社と家の往復で特に変わったことなどない、という方は多いと思います。同じ時間に自宅を出て、同じ電車、同じ最寄り駅…。新鮮味に欠けるなと思っているあなた、ぜひ下記のようなことを取り入れてみませんか。

たとえば、このようなことです。

  • 通勤路をいつもと変えてみる
  • 毎朝聴いているお気に入りの音楽から違うジャンルのものに変えてみる
  • いつもなら買わないようなジャンルの本を買ってみる
  • 普段着ない色の洋服を着て出かけてみる
  • ランチをとる店を常連のところからこれまで入ったことのないところに変えてみる

通勤路を変えるだけでも、見慣れた景色でないものをみることになりますので新たな発見が得られるかもしれません。普段着ない色の洋服を着ることで、他人からの見られ方も変わるかもしれませんし、自分自身の意識も変わってくるでしょう。

 

いつもと違うこと、というと、結構大それた変化を想定されたかもしれませんが、そんなことはないことがわかったのではないでしょうか。「毎日やっていることをほんの少しだけ変えてみる」、という程度でも新鮮な気持ちを取り戻し、結果ストレス軽減につなげることができるのです。ぜひお試しください。

[執筆:浅賀 桃子(メンタル心理・キャリアカウンセラー), 2016年1月5日]