2月のイベントと言えばそう、バレンタインデー!あなたは誰に、本命チョコを贈りますか?
昨年12月のネットアンケート調査(※)によると、バレンタインデーに“本命チョコ”をあげる予定の女性は約8割とのこと。気になるその予算ですが、本命チョコは一個あたり「1,000~1,999円」、義理チョコは「~500円」がもっとも多い回答でした。
クリスマスに比べると動く金額こそ小粒ですが、景気の善し悪しに左右されにくい手堅い消費なのかもしれません。
◆恋人・夫が他の女性からチョコレートをもらうのは許せる? 許せない?
意外なことに、他の女性からチョコをもらってきてほしくないという人よりも、「もらってきて欲しい」と考えている女性の方が多数派なのだとか(※)。普通ならヤキモチを焼いてしまう気がするのですが、そのココロは…「自分がチョコレートを食べたいので」。うーん、女ゴゴロは現金です(笑)。
一方、製菓メーカーの視点に立って考えてみると、バレンタインチョコを<独身男女だけ>に絞るのではなく、娘の友チョコ作りのお手伝いや義理チョコの最終消費者である<既婚女性>を意識した商品を開発した方が売れるかもしれませんね。
◆バレンタインデーは「その後」が大事!
チョコをもらった男性もうかうかしていられません。
ご存じですか? バレンタインデーのチョコをもらった人にとって許されない行為とされているのは「ホワイトデーのお返しがない」こと。特に職場の義理チョコへのお返しには気をつけて。仕事上のコミュニケーションにヒビが入りかねません。
幸いにも、先ほどの調査結果によると、お返しの値段は気にしない女性が多く、男性の昨今の懐(ふところ)事情もよくご存じのようです(「値段は気にしない(62.0%)」)。値段よりはきらりセンスの光る贈り物、そして渡すときの心のこもった一言がポイントです。
愛や感謝を素直に伝える絶好の機会が、今年もやってきます。あなたにとって、素敵なひとときとなりますように!
【参考】
※「バレンタイン」に関するアンケート(20代~60代の女性を対象に実施/株式会社ドゥ・ハウス運営サイト「モラタメ」会員調査結果より)