Close
ワーママ必見! 子供を30分早く寝かせるコツ
Home » キャリア » ワーママ必見! 子供を30分早く寝かせるコツ

ワーママ必見! 子供を30分早く寝かせるコツ

子供の成長には睡眠が大切なことはよく知られています。
けれども、保育園のお迎えから就寝までがタイトなスケジュールでこれ以上早く寝かせるのは難しい、と感じている働くママは多いことでしょう。今回は、忙しいワーママでも子供の就寝時間を早められる意外なポイントをお伝えします。

 

◆働くママの子ども、その多くが22時以降に寝ている!?

3~5歳に必要な睡眠時間は11~13時間だと言われています(※1)。3歳の子供が朝7時に起きるとすると、20時には寝たほうがいいということですね。
一方、ある研究によると、働くママの子供の多くが22時以降に寝ています(※2)。17時に会社を出ても、都心部だと通勤に1時間ほどかかることもあり、保育園にお迎え後帰宅すると19時をまわり、夕食と入浴で21時をすぎてしまいます。バタバタしているせいか子供が寝付かず、22時を過ぎてしまうということも多いのです。そんなときはどうしたらいいのでしょうか。

 

◆眠りたくなる環境づくりを

まずは、食事の時間を早めることを考えてみましょう。
お迎え時間が遅くなると、軽食をだしてくれる保育園もあります。また、お迎えを祖父母や地域のサポーター等に頼むときは、夕食もお願いしてみるといいと思います。小さい子供はお腹が満たされると気持ちも落ち着きます。

次に、「音」と「照明」です。
テレビは早めに消すようにし、話す声のボリュームも下げていきます。家の中では間接照明だけにして「夜」であることを伝えていきましょう。寝るときに真っ暗になるように調整すると、「真っ暗になったら寝る」という認識ができるようになります。

 

◆思い切ってママも寝る!

子供も寝る準備ができたところでさらに効果的なのは、一緒にママも寝てしまうことです。「イヤイヤ、まだ家事も残っている…」そのような場合も思い切って寝てしまうのです。その分早起きして家事を片付けてしまえばよいのです。心配な場合は目覚ましをセットして、数時間後に起きて家事をこなしてはどうでしょうか。一緒に寝てくれることで子供はとても安心しますし、ママも疲れがとれてスッキリします。お肌にもよい時間帯に睡眠をとることで、ママの美容効果が高いのは間違いありません。

 

なかなか子供が寝付かないとイライラする時間がなくなり自分の疲れも取れると、毎日がより気持ちよくすごせるようになりますね。できることから試してみてはいかがでしょうか。

 

【関連記事】

※「新学期! ワーママがママ友をGETするためのワザ3つ」

※「育休でキャリアダウンしない! 働くママのマル秘戦略」

※「子供の就職、成功のカギは「働く母」が握っている!?」

【参考】

(※1) AllAbout「子供の眠りが危ない!第一人者が語る子供の睡眠」

(※2)NATIONAL GEOGRAPHIC「「研究室に行ってみた」第7回”働くママ”の子の約半数が22時以降に寝るという事実」

 

Close