守帰 朋子(母娘問題研究家)
3 Articles守帰 朋子(もりき ともこ)
母娘問題研究家。日本フェミニストカウンセリング学会正会員。
1952年大阪生まれ。大阪外国語大学(現在の大阪大学)卒。
2004年(財)生涯学習開発財団認定コーチ資格取得。
2005年フェミニストコーチング大阪設立。2020年8月まで代表を務める。
有料カウンセリング&コーチングは8000時間以上。
オンライン相談『ボイスマルシェ』の専門カウンセラーとして母娘関係カウンセリングを行う。
19歳で渡英、帰国後は外資系企業勤務。結婚後は技術翻訳者、英語教室運営。1999年から行政機関の女性のための電話相談員養成講座(2年)受講後、2001年から相談業務に携わる。2003年からコーチ21(現在の(株)コーチ・エイ)のコーチ養成講座受講、2004年(一財)生涯学習開発財団認定コーチ資格取得。2005年にフェミニストコーチング大阪を設立し、2020年8月まで代表を務める。国立女性教育会館では相談員を対象に「自立の難しい相談者への支援」、各自治体では女性のエンパワメントをテーマに研修を実施。地元では人権教育推進会議委員、女性問題懇話会委員など務める。
<経歴>
自営業の家に生まれ、祖父叔父叔母たちのいる大家族で育つ。「女に学問はいらん」という祖父の方針で高卒後、1970年ダイキン工業株式会社に就職。「自分の道は自分で切り開かねば」と退職し、英会話を学び渡英。1年後帰国、ビジネスイングリッシュを学び外資系企業勤務。結婚退職後は子ども、シニア向け英会話教室運営、塾講師、翻訳者として働き、留学生支援、翻訳ボランティア、老人ホームでのボランティアなど社会貢献活動にも参加。1993年キャリアアップのため社会人学生として大学入学。卒業後、家族の病気が重なり進路変更を余儀なくされる。大学で学んだ女性学と心理学が心のセーフティネットとなったことがきっかけとなりカウンセリング、コーチングを学ぶ。
イギリス、オーストラリア、ニュージーランドでのホームステイ、国際交流活動での留学生や先生家族との交流、高齢者施設でのボランティア活動なども、家族関係への理解につながる。
◇著書『毒親対応「罪悪感」を減らす5つの習慣』(2020年、Kindle版)ほか多数。
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