連休も終わり、親子ともに4月からの新生活に慣れてきていると思います。そんな慣れ始めた頃こそ、気の緩みが出てきてしまうのか、「呼び出し」が始まってしまうのです。

 

■  「呼び出し」とは…

「呼び出し」とは、子どもが熱を出してしまった、体調が悪くなってしまった等々の理由で、預け先から連絡が入ってしまうこと。朝は元気だったのに、突然具合が悪くなってしまう場合の「突然パターン」と、朝から調子が悪そうだったけど、預けてきちゃったから…の「やっぱりパターン」があります。

では、呼び出しがあったら、どう対応したらいいのでしょうか?

 

■ 突然パターンの対応法

「突然パターン」は、突然の連絡ですから、仕事の調整が急遽必要になります。当然、心構えがありません。この場合は仕事の調整ができるよう、保育園には、お迎えに行ける時間を1時間くらい余裕をもって伝えておくとよいかと思います。1時間の余裕があれば、しっかり仕事の段取りをつけてから、職場を出ることが可能です。ただし、園によっては、予備の時間を設けると叱られてしまう場合も。でも、少しでも時間稼ぎをしたいですよね。そんな時には、本当は母親しか迎えに行けないとわかっていても、「父親と調整してからまた連絡します」と言えば、その調整の為の時間が10分位は取ることができます。この10分は貴重です。

 

■ やっぱりパターンの対応法

「やっぱりパターン」は、朝から、いつ呼び出しがあってもいいように段取りしましょう。呼びだされなくても、病院に行っておいた方が後々のために良さそうだと思ったら、保険証を持って出勤することをお勧めします。保育士さんにも「今日は調子が悪そうなので、帰りに病院に行くつもりです」と伝えておけば、夕方に熱が出たりしても、保育士さんたちは連絡だけしてくれて、お迎えは通常時間でも大丈夫な場合もあるのです。

 

■ やっぱり大切なのはコミュニケーション

職場とも園ともコミュニケーションは取れているから大丈夫! と思っていても、本人が思っている以上にコミュニケーションは難しいもの。働きながら子育てをすることは、とても大変です。周囲の人たちが協力してくれるか否かは、ご自身のちょっとした心がけで変わるのではないでしょうか。普段からのコミュニケーションを大切にし、いざという時に協力してもらえるようにしていきましょう!

[執筆:三木育美(保育情報アドバイザー)]

 

【関連記事】

※「横浜市の待機児童ゼロ!? 本当の意味でのゼロへの課題
※「待機児童これで解消? 注目の「東京スマート保育」とは
※「育児休業の上限が3年に!? 保活にも影響が