自分の性格や現在の環境に不満がある時、人は「自分を変えたい」という思いが芽生えます。株式会社マンダムによる調査によれば(※)、シーンや気分に合わせて変身したい女性の意識と行動力は18歳から29歳が最も高く、25歳を機にその目的は他人の評価よりも自己を満足させるための意識が高く、また年齢が上がるごとに願望はあるものの行動には移せていないそうです。

ベースとなる日常の行動パターンを少し変えることで、効果も期待できる小さなチャレンジ例と、そのイメージをご紹介します。

 

【いつもと違う行動パターン例】

  • 通勤経路を変える
  • 気になっていた店で一人で食事
  • 心理や美容などのカウンセリングを受ける
  • ボランティアに参加

これらは自分の意志で出来、軽い冒険心で飛ばせる「紙ひこうき」のようなもの。着地点から自分を振り返れば、自分の居場所の再確認や次のステップに繋がる行動が見えてきます。いつもと違う行動であっても、元の場所に戻ることが出来るという安心も付いています。

 

■ 変化が得られない時は?

それでも変化を感じることができない時は、小旅行もお薦めです。誰かに誘われたら、自分を後押ししてくれるチャンスと捉えてください。恋愛同様、気負いがない時に限って意外と良い出逢いがあった、という経験はありませんか? 行き先は負担のない場所なら、まずは参加。自分の損得勘定で、参加・不参加を決めてしまわないことが大切です。

 

■ 言い訳上手にならない

また、やりたい事に対して消去法によって「お金が足りないから」「時間がないから」「有資格者ではないから」… などと、行動を起こさない事への言い訳上手にならないよう気をつけましょう。本当に変わりたいという気持ちがあれば、まずはどんなことから目標に近づいていけるかを考えていきます。

 

少し遠くへ飛ばしたい紙ひこうきは、大人の冒険心によるもの。自分で自分の世界を狭めないよう大らかな気持ちで風を読みながら、今まで思うだけ、動くことができなかった事に対して近づいてみませんか?

変化には不安がつきものですが、紙ひこうきの行く先はさほど遠くはありません。安心して楽しみながら、最初の1歩にチャレンジしてみましょう!

[執筆:桜井まどか(心理カウンセラー), 2014年10月28日]

 

【参考】
株式会社マンダム ニュースリリース『女性の変身行動・変身願望に関する意識調査』2014年10月