「健康は足から」。足裏には多くのツボがあり、身体の各部位に繋がる末梢神経が集中しています。『リサーチバンク』による靴に関するトラブルや悩み調査によると、「足が疲れる・痛くなる」43%、「足に合わない」37%。女性のほうがトラブルや悩みが多い傾向で、自分の足に合うオシャレな靴やサンダルが見つからずに、辛い思いをしていることが解ります(※1)。
足元の健康を、心理とオシャレの両面から考察します。

 

■ 得るものが多い「ウォーキング」

足から健康に、認知症を防ぐためにも歩こうという意識が高まり、気軽にできるウォーキングでは次のような心理状態になっています。

気付き・学習…普段気付かない周囲の変化に気付く
ヒーリング効果…日光浴や森林浴を味わう
達成感…次第に歩行距離を伸ばしていく
継続…軽く汗ばむ程度の軽い運動

これらの効果も意識しつつウォーキングを生活に取り入れましょう。

 

■ 困っている人が続出?!

筆者が休日に何気なく入ったウォーキング・シューズ専門店では足のバランスを機器で自動測定するサービスがあり、自分に合う靴を探す人達の順番待ちでした。筆者の結果は、足裏アーチが疲れによって落ちてくる傾向があり、足の構造からその理由も判明。フィットしやすいデザインへのアドバイスも得て、足元の健康に一歩進んだ気持ちになりました。

もし「病院へ行くほどではないけれど、靴が合わない」、「長時間履ける靴が見つからない」という時は専門家(シューフィッター)がいるショップで足を計測することで解決するかもしれません。

 

■ 進化するデザイン

「足に優しいシューズはデザイン的には望めない」と、オシャレのために我慢している女性は、ヒールサンダルも革がクロスする部分の厚みを薄くするなど足指への圧迫を減らしてオシャレに見えるものもあります。見えても美しいデザインのインソールや、細かなパーツでカスタマイズも可能になっています。

既製品の靴では、ひとりひとり違う足をたった1つに合わせるということ。そのために必要なのは、自分の足のタイプを知ることです。諦めていた人は自身の足について改めて知り、フィッティングで多くを試すことから始めてみてください。

外出での不快な思いを克服できたら、あちこち出向いてみようという積極的な気持ちになります。良い意味での知的好奇心や遊び心が高まり、健康と美容をより充実させることができますね。

[ 執筆:桜井まどか(美エイジング(R)心理カウンセラー) , 2015年5月24日 ]

 

【参考】
株式会社ライフメディア『リサーチバンク』「靴に関する調査。靴の保有数、男性は「3-4足」、女性は「5-6足」」2013年12月18日