毎日の育児お疲れ様です。年末年始の帰省のシーズンがやってきました。帰省ラッシュに義実家での日々、ただでさえ帰省はお金と心のパワーを費やしますよね。ましてや、乳幼児を連れての帰省は荷物も多いし、人ごみで感染症にかかる心配もあるし、何かと神経を使います。周囲から赤ちゃんの成長を評価され、神経を逆なでされる場面もあるのです。

 

■赤ちゃんの成長を評価する親戚にうんざり

年末年始に親戚一同が集まる機会は多いですよね。そんな時に、子どもの発育や発達を評価されたり判断されたり、不快な思いをする時もあります。「来年から幼稚園なのに、まだおしめをしているの?」「まだ母乳を飲んでいるの?」と子どもの成長が遅いのではと言わんばかり。正直いってうんざりするし、傷つくから止めてもらいたい。そんなお悩みはありませんか?

 

■「成長は早ければいい」という思い込み

子どもの成長を評価したり判断したりする人は、成長が早ければいいという思い込みに囚われている人が多い印象を受けます。思い込みの渦中にいる時は、その渦中にいることすら気が付かないからやっかいです。思い込みから解放されるには、まずは自分を客観的に見ることが大切なのですが、意志無きところに変化は生じません。つまり自分で変わろうと思っていなければ、変わることはできないのです。周りを不快にさせる言葉を言いながら、その自覚がないのは、正直いってはた迷惑な話です。

 

■メッセージを伝える時は「私メッセージ」で

相手の自覚がないからと言って、他人の言葉を我慢する必要はありません。そんな時には、「私メッセージ」で感情を伝えるといいでしょう。具体的には、「あなたがそういうことを言うと、私は傷つくわ」と“自分を主語にして”言葉にすることです。「私メッセージ」は相手を批判せずに自分の言い分を伝えることができます。「あなたはいつも、そういうことを言うから不快だわ」「どうしてそんなことを言うの?」等と比較しても明らかですよね。

 

いかがでしょうか? 夫の親戚や義両親であれば、「私メッセージ」も伝えにくい時もありますよね。そんな時は、夫にスポークスマンになってもらいましょう。くれぐれも、あなただけが我慢して気持ちを押さえこむことはしないでくださいね。楽しい年末年始をお過ごしください。

[執筆:久保木 惠子(産後ママのサポートコーチ) ]

 

【参考】
※執筆者:久保木恵子(産後ママのためのサポートコーチ)について。女性専用のカウンセリング『ボイスマルシェ』の登録カウンセラー。電話カウンセリングなので全国どこからでも利用できる、匿名で話せる、当日予約できるというボイスマルシェの特長を活かし、全国の女性たちの相談にのっている。一児の母。

※写真:Graphs / PIXTA、本文とは関係ありません