仕事、恋愛、友人関係に家族関係。今までは割と順調にきていたのに、最近はどうもうまくいかず、自分の人生が八方塞がりの様に感じてしまう。周りの人がとても幸せに思えて自分だけが取り残された感覚を覚える。これから先どうしたらいいの？ 乳幼児ママのサポートコーチの筆者の元には、ママのみならず働く独身女性達からも相談を寄せられることがあります。最近では「私の人生八方ふさがり！」という相談を耳にすることも多くなってきました。
■人生が八方塞がりと感じる時
紆余曲折ありながらも、今まで順調に進んできた人生。それがいきなり立ち行かなくなるのはとても不安なものです。仕事、恋愛、友人関係に家族関係。どれか１つうまくいかないどころか、全てがうまくいかないのは落ち込みますよね。周りの人達がとても幸せそうに見えて、自分だけが孤独で不幸せに思えてしまう。「どうしたら人生が好転するの？」「現状をどう打破したらいいの？」その解決策もわからず、もがくのはたった一人で大海原に投げ出されたようで、先も見えず苦しいものです。
■それが、転換期かもしれません
人生がうまくいかない時は、大きな転換期を迎えている時かもしれません。例えていうのなら、法律も慣習も言葉も違う外国で生活するようなもの。今までのやり方が通用しなくて当然かもしれません。そんな時こそ、まずは自分を見つめ直すことです。自分の人生に望むこと、価値観などを見つめなおすといいでしょう。仕事にしても恋愛にしても、主役はあなたです。使い手である自分自身を知ることで、今まで以上に自分の人生を巧みに操れることが可能になります。
いかがですか？ 人生がうまくいかないと感じる時は、大きな転換期を迎えている時が多い印象です。そんな時は、やみくもに立ち回り、今までのやり方で外部にエネルギーを費やすよりも、自分の内部にエネルギーを費やした方が効率的です。どんな時もまずは自分を整える。それが人生を好転される鍵なのです。
[執筆：久保木 惠子(乳幼児ママのサポートコーチ) ]
【参考】
※この記事の執筆者：久保木恵子（乳幼児ママのためのサポートコーチ）について。女性専用のカウンセリング『ボイスマルシェ』の登録カウンセラー。電話カウンセリングなので全国どこからでも利用できる、匿名で話せる、当日予約できるというボイスマルシェの特長を活かし、全国の女性たちの相談にのっている。一児の母。
※写真：PIXTA、本文とは直接関係ありません