ベラール 聰子(日本語教師/海外子育て日本語教育サポート)
4 Articlesベラール 聰子(べらーる さとこ)
日仏バイリンガルの子ども二人を育てた日本語教師。海外で子どもの日本語教育に悩むお母さま向けマインドセッションを行っている。神戸出身、フランス在住。15歳の時、パリで3か月過ごしたことがきっかけで、フランスに 興味を持ち、フランス語の勉強をする。在日フランス政府機関に勤務ののち、フランス人の夫と結婚。パリ(6年)、フランクフルト(8年)、東京(3年)、 サンジェルマンアンレイ(2014年より)に暮らしながら、 バイリンガルの子供二人(2022年現在21歳の娘と19歳の息子)を育てる。パリでは在仏日系企業、フランクフルトでは 在独日系企業で英仏日のトリリンガル秘書として働く。2012年日本語教育能力検定試験に合格し、日本語教師 となってフランス語を話す外国人に日本語の個人授業を行っている。
バイリンガルの子ども二人に日本語教育を行った経験から、同じような悩みを持つバイリンガルのお子様を持つお母さまたちを応援したいと思うようになり、マインドセッションを開始。国語ではなく日本語教育的アプローチからバイリンガルのお子様への授業・アドバイスも行っている。オーセンティックコミュニケーション(R)プラクティショナー(2021年取得)。 自分を育ててくれた両親や周りの人への恩返しとして、日本が好きな人、日本人であることに誇りを持てる人が増えることを願っている。
◆著書『日本語を話すのは何のため?海外で子育てするすべての日本人の親御さんへ』(2022年、Kindle版)
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