2018年冬季平昌オリンピックに、釘づけになっていた人も多いことでしょう。今回は、「オリンピック」と「夫婦」の関係についてお話します。

 

■ 一緒にオリンピックに出場するアスリート夫婦

ノルディック複合選手の渡部暁斗 (わたべあきと・29歳) が銀メダルを獲得しましたね! おめでとうございます。ノルディックスキー複合個人ラージヒルは5位という結果でしたが、前半トップを維持し続けた頑張りはさすがですね。

渡部選手は、夫婦で平昌オリンピックに出場しています。奥さまは、渡部由梨恵 (わたべゆりえ・28歳) さんといって、ノルディック複合ではなく、フリースタイルスキーの代表選手です。

今回、オリンピックの解説者として活躍する上村愛子さんは、元スキー・モーグル選手で、ご主人は、アルペンスキーの皆川賢太郎さんです。こちらのご夫婦も、オリンピックに何度も一緒に出場していました。

 

■ 同士でありライバルでもある夫婦関係も

夫婦揃って、オリンピックという夢の舞台に立てるなんて素晴らしいですね。ですが、そこに至るまでは、並大抵の努力と苦労があっただろうと想像できます。

4年に一度の一回勝負であるオリンピックに焦点を合わせたアスリートの暮らし。食事や睡眠、体力維持、練習生活すべてをコントロールしながらの結婚生活です。共通の話題が多いので、会話量は多いかもしれませんが、その内容はかなりシビアで、単なるコミュニケーションとはちょっと違うかもしれませんね。

メンタル面の安定も大切な要素ですから、夫婦げんかはご法度!? 同士でありライバルでもある関係ならなおさらのこと密度の濃い関係といえそうです。

 

■ 同業、異形によって、結婚スタイルはまちまち

夫婦で同じ職種、同じ職場というカップルもたくさんいます。

ここに紹介したアスリート夫婦をはじめ、同じ会社の夫婦、医者夫婦、飲食店や小売店などの商売業夫婦、美容院、エステなど美容業界で一緒に働く夫婦。デザイナー、SE、IT関連などのフリーランサー夫婦など……。筆者が面談したご夫婦の中には、夫婦ともに自衛隊、警察官という例もありました。職種によっては、就労時間も異なります。築地市場で働くご夫婦は、夜中に働き、朝に帰宅してから就寝するそうです。

現在は、働き方改革によるテレワークや起業などで、在宅で仕事をする夫婦も少なくないのではないでしょうか。

さて、あなたはどんな仕事をし、どんな結婚スタイルを送っていますか。結婚生活に「こうでなければならない」という決まりはありません。仕事のスタイルやライフイベントに合わせ、家事育児の分担、アウトソーシング、シェアリングエコノミーを取り入れながら、ふたりにとって心地いい暮らしを築き上げてくださいね。

[執筆:渡辺 里佳(夫婦関係・離婚カウンセラー) ]

 

【参考】

※文中で紹介している選手の年齢は2018年2月27日現在です。
※  執筆者:渡辺里佳(夫婦関係・離婚カウンセラー)について。女性専用のカウンセリングサービス『ボイスマルシェ』の登録カウンセラー。電話カウンセリングなので全国どこからでも利用できる、匿名で話せる、当日予約できるというボイスマルシェの特長を活かし、全国の女性たちの夫婦問題・離婚の相談にのっている。
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※写真 :sportpoint74 / PIXTA、本文とは直接関係ありません